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カネヒキリが最多タイのGI・7勝目
2009年01月28日 (水) | 編集 |
 28日、川崎競馬場で行われた第58回川崎記念(4歳上、交流GI・ダート2100m、1着賞金6000万円)は、C.ルメール騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.1倍)カネヒキリ(牡7、栗東・角居勝彦厩舎)が2番手追走から、逃げ粘る3番人気フリオーソとの叩き合いを1/2馬身差制し優勝した。勝ちタイムは2分13秒3(稍重)。さらに3馬身差の3着に2番人気サクセスブロッケンが入った。

 勝ったカネヒキリは、父フジキセキ、母ライフアウトゼア(その父Deputy Minister)。伯父にSilver Deputy(種牡馬)がいる血統。02年セレクトセール当歳にて2000万円(税抜)で落札されている。

 05年ユニコーンS(GIII)で重賞初制覇を飾ると、同年のジャパンダートダービー(交流GI)、ダービーグランプリ(交流GI)、ジャパンCダート(GI)を制覇。06年フェブラリーS(GI)を勝ってドバイワールドC(首G1)にも出走した(4着)。その後、2度の屈腱炎を経て昨年11月の武蔵野S(GIII)でカムバック。復帰戦は9着に敗れたものの、続くジャパンCダートで2年10か月ぶりの勝利を挙げ、前走の東京大賞典(交流GI)も制していた。今回の勝利で通算GI勝利が7勝となり、シンボリルドルフ、テイエムオペラオー、アドマイヤドン、ディープインパクト、ブルーコンコルドらの記録に並んだ。通算成績18戦11勝(うち地方5戦4勝、海外1戦0勝、重賞8勝)。

 鞍上のルメール騎手は、07年(ヴァーミリアン)に続くこのレース2勝目。管理する角居勝彦調教師はこのレース初勝利となる。JRA所属馬は07年ヴァーミリアン、08年フィールドルージュに続く3連覇で、いずれも2002年生まれの馬による勝利となった。

【ルメール騎手のコメント】
「川崎では後方からの競馬はしたくなかったので、2番手につけられたのはよかった。直線に入ってからもいい手応えだった。角居調教師がいいコンディションに仕上げてくれていて、東京大賞典と同じくらいの状態だったね。ヴァーミリアンで川崎記念を勝ったときも嬉しかったが、カネヒキリでも勝てて嬉しいね。2頭のタイプは違うけど、今はカネヒキリが真のチャンピオンだよ!」

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