



2009年06月25日 (木) | 編集 |
24日、大井競馬場で行われた第32回帝王賞(4歳上、交流GI・ダート2000m、1着賞金7000万円)は、武豊騎手騎乗の1番人気(単勝1.6倍)ヴァーミリアン(牡7、栗東・石坂正厩舎)が、好位追走から2番人気フリオーソの追撃を振り切ると、同馬に3馬身差をつけ快勝した。勝ちタイムは2分03秒6(不良)。さらに5馬身差の3着に4番人気ボンネビルレコードが入った。
勝ったヴァーミリアンは、父エルコンドルパサー、母がJRA1勝のスカーレットレディ(その父サンデーサイレンス)という血統。同厩の半兄に05年東海S(GII)など重賞4勝のサカラート(牡9、父アフリート)がいる。
07年1月の川崎記念(交流GI)でGI初制覇を飾ると、同年のJBCクラシック(交流GI、大井)、ジャパンCダート(GI)、東京大賞典(交流GI)も勝ち、JRA賞最優秀ダートホースに輝いた。昨年はフェブラリーS(GI)、JBCクラシック(園田)を制し、ジャパンCダート、東京大賞典ではカネヒキリの3着、2着に敗れている。今年初戦のフェブラリーSは6着で、今回はそれ以来約4か月ぶりの出走だった。今回の勝利でシンボリルドルフ、テイエムオペラオー、アドマイヤドン、ディープインパクト、ブルーコンコルド、カネヒキリに並びGI・7勝目となっている。通算成績28戦13勝(うち地方9戦8勝、海外2戦0勝、重賞11勝)。
鞍上の武豊騎手は05年(タイムパラドックス)に続くこのレース2勝目。管理する石坂正調教師はこのレース初勝利となった。
【武豊騎手のコメント】
「昨年末も頑張ってはいたが、物足りない成績だった。勝利から遠ざかっていたので、なんとか復活してほしいという気持ちだった。馬の状態も最高によかった。スタートも良く、いいポジションでレースを運ぶことができた。直線の手応えも抜群で、ヴァーミリアンらしいレースができた。完勝です! 7歳になっても衰えはありません。これからますます活躍が期待できます」
【石坂正調教師のコメント】
「勝ちたいと思ってその通りに勝ってくれた。ヴァーミリアンはあんなものじゃないと思っていたし、まだまだ衰えはない。若いころと違いレースがうまくなったし、3コーナー過ぎで勝てると思った。今後、夏は休んで秋に備えたい。ここ2年と同じくJBCからジャパンCダートに向かいます」
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勝ったヴァーミリアンは、父エルコンドルパサー、母がJRA1勝のスカーレットレディ(その父サンデーサイレンス)という血統。同厩の半兄に05年東海S(GII)など重賞4勝のサカラート(牡9、父アフリート)がいる。
07年1月の川崎記念(交流GI)でGI初制覇を飾ると、同年のJBCクラシック(交流GI、大井)、ジャパンCダート(GI)、東京大賞典(交流GI)も勝ち、JRA賞最優秀ダートホースに輝いた。昨年はフェブラリーS(GI)、JBCクラシック(園田)を制し、ジャパンCダート、東京大賞典ではカネヒキリの3着、2着に敗れている。今年初戦のフェブラリーSは6着で、今回はそれ以来約4か月ぶりの出走だった。今回の勝利でシンボリルドルフ、テイエムオペラオー、アドマイヤドン、ディープインパクト、ブルーコンコルド、カネヒキリに並びGI・7勝目となっている。通算成績28戦13勝(うち地方9戦8勝、海外2戦0勝、重賞11勝)。
鞍上の武豊騎手は05年(タイムパラドックス)に続くこのレース2勝目。管理する石坂正調教師はこのレース初勝利となった。
【武豊騎手のコメント】
「昨年末も頑張ってはいたが、物足りない成績だった。勝利から遠ざかっていたので、なんとか復活してほしいという気持ちだった。馬の状態も最高によかった。スタートも良く、いいポジションでレースを運ぶことができた。直線の手応えも抜群で、ヴァーミリアンらしいレースができた。完勝です! 7歳になっても衰えはありません。これからますます活躍が期待できます」
【石坂正調教師のコメント】
「勝ちたいと思ってその通りに勝ってくれた。ヴァーミリアンはあんなものじゃないと思っていたし、まだまだ衰えはない。若いころと違いレースがうまくなったし、3コーナー過ぎで勝てると思った。今後、夏は休んで秋に備えたい。ここ2年と同じくJBCからジャパンCダートに向かいます」
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